おた家blog

購入品の紹介や母のつぶやき。

コップ飲み練習を先にするのがおすすめ

 

こんにちは、おたです。

今日は、ストロー練習する前にコップ飲み練習をおすすめする理由です。

子供にストローかコップどっちを先に練習したら良いのか悩んでいる方もいてるかと思います。

私も実際どっちからにしようか悩み、まずはコップ飲みからしてみることにしました。

生後4ヶ月からコップ飲みを始め生後7ヶ月頃にはコップで飲めるようになっていました。

コップ飲みができるようになってからストローを使用しました。

きっかけ

ストロー飲みかコップ飲み練習を使用しようと思ったきっかけが、4ヶ月検診の時に栄養指導の方に、ミルクや母乳以外で水分を取っているかと聞かれました。

当然母乳やミルクを飲んでいたので水分補給できていると思い飲ませていませんでした。

栄養指導の方に、夏になってきて暑いので特に外出した時や帰宅時にお茶やお水を飲ませてあげると良いかもと話がありました。

話の内容に納得したのと、外出時にマグがあれば随時水分補給できると思い月齢的に使用は早いかもしれませんが、今後必要になってくるのでマグを購入しようと思いました。

コップマグに決定

哺乳瓶以外で水分を摂取したことがなかったのでストローマグかコップマグのどちらにしようか悩みました。

個人的イメージですが、ストローマグは洗うのが面倒で、ストロー飲みを習得するのは簡単そうだがコップ飲みは難しそうなイメージでした。

コップマグは、ストローマグのようにパーツが少なく洗うのが簡単で清潔に保てそう、コップ飲みさえ出来れば、外出時ペットボトルや紙コップでも飲むことができるので便利そうと思いました。

洗うのが面倒なのが1番嫌で難しくてもまずはコップ飲みからしてみようと思い、コップマグを購入しました。

購入したコップマグ

洗うのが簡単でパーツが少ないです。

パーツは交換用が販売されているので清潔に保つことができます。

容器はプラスチックで容量は200mlです。

取っ手がついているので持ちやすく、本体もとても軽いです。

逆さまにしてもこぼれません。

飲み口を上唇で押すことで、隙間から水分が少しずつ出てくる構造になっています。

コップのみ練習開始、マグを使用してみて

コップ飲み練習でしたことや実際にコップマグを使用してみた感想を月齢別に記載しています。

スプーン飲みをする(生後3ヶ月)

生後3ヶ月の時に、鼻づまりで病院受診した際、シロップの処方があったのでスプーンで飲んでもらっていました。

シロップは甘味があるからかもしれませんが、初めてなのに上手にスプーンで飲むことができました。

マグを初めて使用した(生後4ケ月)

生後4ヶ月から外出する時のみ使用をしていました。

飲み口を上唇で押せないため、結局飲むことはできませんでした。

子供はマグが気になるようで持ってみたり、飲み口に口を付けたりしていたので、この時に私が飲み口を押してお茶が出てくることを伝えていました。

出てきたお茶が飲めても、子供はお茶の味が苦手なのか嫌そうな表情をしていました。

この時、やっぱりコップマグではなくストローマグ買った方が良かったかなと後悔しました。

外出時はコップマグの飲み口を押して飲んでもらい外出から帰宅後は、スプーンでお茶を飲んでもらっていました。

初めてコップを使用(生後5ヶ月頃)

離乳食を始めたので、コップ飲みにチャレンジしてみました。

購入したコップマグは上唇で飲み口を押すことが難しいので、普通のコップで練習しようと思い、コップに蓋が付いていており飲み口に小さな穴があるタイプのを購入しました

緑色の蓋がシリコンになっており、蓋に飲み口、コップには取っ手が付いています。

蓋は取り外しできます。

慣れるまでは蓋をしていた方が水分の量は少量ずつしかでないので安心です。

水分を飲ませすぎると、ミルクや授乳の量に影響してくるかもしれないので飲ませすぎには注意してください。

コップ練習では水分の量をのまそうとするのではなく、傾けたら水分が出てくるのを分かってくれたら良い、コップに口をつけて飲もうとしていることが大事だと思いました。

コップ練習継続(生後6~7ヶ月)

コップマグもコップ飲み練習も続けていました。

コップマグは以前より飲み口を上手に押すことができ、1人で少しずつ飲めるようになってきました。

コップマグは逆さにしてもこぼれない、出る量が少ないので自分で持って飲んでいました。

また家では私がコップを支えて飲んでもらうと蓋を付けている状態でも付けていない状態でも飲めるようになってきました。

自身で取っ手を持って飲むこともできましたが、傾き具合が分からず口の横から流れてくることは多かったです。

飲むことができても咽が本当に多くて心配しましたが、上手に飲めるようになってからはなくなったので心配ないかと思います。

離乳食が始まってから、お茶やミルクをコップに入れ飲む練習をしました。

ミルクだと一気飲みする可能性あるので、途中コップを口から離して休憩することを伝えていました。

7ヶ月頃にはコップを支えていると飲めるようになり、蓋つきコップだと自分で持ち傾けて飲めるようになり、一気飲みから休憩しながら飲めるようにもなってきました。

ストローを使用(7ヶ月)

コップ飲みができるようになってからストローを使用しました。

ストローとコップでは飲み方が全然違います。

ストロー付き紙パックにストローをさして渡すと、飲んだことなかったのに飲んでいたので、練習は必要ありませんでした。

また、ストローを使用してコップの飲み方ができなくなることはなかったです。

コップ飲みのおすすめ

1番はストローマグに付いている部品を細かく洗わなくてよいことです。

コップだと簡単に洗うことができるのでおすすめです。

外出時はコップマグを用意しています。

旅行時はコップマグを洗えないのが嫌なので、ペットボトルやストロー付きの紙パックのお茶を用意しています。

ペットボトルだと紙コップを用意しておけばいつでも水分を飲用することができるので便利です。

コップ飲みは傾けないと飲めない、ストロー飲みは吸うと飲めると飲み方が全然違い、個人的にコップ飲みが難しいと思ったので、難しい方からチャレンジしたら後々楽そうと思ったのでコップ飲みから始めましたが、結果してみてよかったです。

個人的に思ったこと

コップ飲み練習をして子供に興味を持ってもらうことが1番大切だと思いました。

コップやマグに興味を示し口に付けようとする、持とうとする、コップの絵柄を見る等何でも良いので子供に興味を持ってもらう、興味を示していることが大事だと思いました。

コップ飲み練習をしていて慣れるまで毎回むせており心配になりました。

他にも、コップにある水分を触りたい、飲まずにコップを傾けて出てくるのを楽しむ、コップを落とす等、子供自身がコップに興味を示し様々なことをしていました。

大人からすると、机や床がぬれるからやめて!と思うこともありますが、子供が興味を示しているとポジティブに思い気長に練習をすることも大切だと思いました。

 

以上、最後までご覧いただきありがとうございました。